鉄分不足による「むずむず脚症候群」はどんな症状?そして対策の仕方は?

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むずむず脚症候群」をご存知でしょうか?別名、「レストレスレッグス症候群」「脚むずむず症候群」とも呼ばれています。

その字の通り、原因不明の脚の不快感のことで、その多くは夜、布団などに横になった際に起こります。このむずむず脚症候群の症状が起こると足を動かさなくてはいられないほどの不快感に襲われ慢性的な不眠症の原因ともなってしまうのです。また、精神的にもストレスを抱えてしまいますので、最悪の場合「鬱病」を発症してしまう可能性も。非常にやっかいな病気のひとつだと言えるでしょう。

ここでは、そんなむずむず脚症候群の原因と対策についてお伝えしていきます。

1.鉄分不足が引き起こすむずむず脚症候群

このむずむず脚症候群は高齢者や女性に多くみられ、その原因として「鉄分不足」「ドーパミン不足」が考えられます。脳の鉄欠乏状態が進んでいくと神経伝達物質のひとつでもあるドーパミンの機能障害が起こり、脚の刺激や不快感をストップすることが出来ず、脳へと届けてしまうのです。ですから、ドーパミンの働きを正常にするためにも、日頃からしっかりと鉄分を補給しておかなければならないのです。つまり、脳内の鉄分量が正常であればこの「むずむず脚症候群」を回避・改善することにも繋がると言えるでしょう。

1-1.むずむず脚症候群はどうして発症する?

「むずむず脚症候群」のほかにも、鉄分不足が原因で起こるとされている不調はさまざまあります。めまい、ふらつき、動悸や息切れはよく耳にしますが、イライラしたり怒りっぽくなったり、一見すると鉄分不足と関係があるとは思えないような症状も、実は鉄分不足のせいで起こっている場合があるのです。こうした様々な症状を放っておくと、日常生活にも支障を来すことになりますし、特に女性の場合ですと妊娠、出産の際にも悪影響を及ぼしてしまいかねません。ですから、「たかが貧血くらい」と軽く考えてはいけません。早期に適切な対処を取る必要があると言えるでしょう。

鉄分不足を改善するため、普段の食生活や生活習慣を見直したり、適度な運動を心がけ、健康な体作りをしてみてはどうでしょうか。

1-2.むずむず脚症候群に見られる症状は人それぞれ。

「むずむず脚症候群」って耳にしたことはあるけど、その症状ってどんなものなんだろう・・・そんな風に感じる方も少なくはないかもしれませんね。もしかして、あなたのその脚の不快感も実は「むずむず脚症候群」の症状のひとつかもしれませんよ。ここで、具体的にどんな症状が多く見られるのかを挙げてみましょう。

まず、起こりやすい時間帯として夕方から夜、布団に横になって安静にしている時間に多いとされています。一度このむずむず脚症候群の症状が起こると、どうしても脚を動かさないと気が済まないほどの不快感に襲われてしまい、不眠や鬱病のきっかけにもなってしまうのです。

症状としては、脚のむずむず感や火照り、痛痒さ、チクチクする、だるい、そして、「まるで虫が脚を這い回っているような」何とも言い難い不快感を感じるようです。他にも、痙攣したり、電気が走るような感覚を覚えたり、脚が勝手に動くなんていうことも。この症状や原因に対する知識がないと、一体自分の身に何が起きているんだろう、と、非常に不安に感じてしまうことでしょう。実際、この「むずむず脚症候群」は長いこと原因不明として放置されていたり、気付かれずにいたという経緯がありますので、見落とされがちな病気のひとつだったのかもしれませんね。

ですが、今ではその8割は改善すると言われている内服薬での治療もありますし、食生活の見直しや鉄分補助サプリメントを摂取することで大きく改善することが出来ます。日ごろから鉄分の多いホウレンソウや肉類、魚類、貝類を積極的に食事に取り入れたり、適宜サプリメントで補うなど、それまでの自分の生活を改善することで未然に防ぐことも可能です。

また、こうした「むずむず脚症候群」の症状が強く現れるようでしたら、早めに受診し、医師の判断を仰ぐことをおススメします。このむずむず脚症候群は大きなストレスになりますし、眠れない日々が続くことで精神的にも肉体的にも休まることが出来ません。ですから、早めの対処が必要になってくるとも言えるでしょう。

2.むずむず脚症候群の対策。どうすれば治るの?

脚をまるで虫が這い回っているような感覚・・・想像するだけで不快ですよね。仕事から帰ってきて疲れた体を横たえ、これでやっとゆっくり休める・・・そんな時にこの「むずむず脚症候群」の症状に邪魔されてしまったら、ゆっくり休むどころかますますストレスを溜めこんでしまうばかり。疲れも取れず、睡眠もままならず、そんな状態が続くということは精神衛生上良くないことですよね。最悪の場合は「鬱病」を発症してしまうことにもなりかねませんので、きちんと早めに対処する必要があるのです。

では具体的に、どんな対策が考えられるでしょうか。

2-1.むずむず脚症候群への具体的対策

まず、このむずむず脚症候群の不快感を脳へと届けてしまう原因の一つとして「ドーパミンが正常に分泌されていない」ということが挙げられます。これは「脳内の鉄欠乏状態」が引き起こすとされていますので、日頃の食事やサプリメントから十分な鉄分を補うということが必要不可欠なのです。食べ物ですと、ほうれん草や緑黄野菜、赤身の肉類や魚類、貝類などに鉄分が多く含まれていますので、それらを意識的に摂取していくように心がけましょう。また、鉄分は体に吸収されにくいという特徴もありますから、サプリメントも同時に摂取するということもいいですね。他の栄養素と一緒に摂取することで鉄分の吸収率を上げることも出来ますので、上手に取り入れていきましょう。

また、むずむずしだしたらうつ伏せになって上体を反らす、筋肉マッサージ、ストレッチなども効果的です。ほかにも、個人差はありますが、温かいお風呂にゆっくりつかる、冷たいシャワーを脚にかけるなどで緩和されるという人もいますので、試してみるのもいいかもしれませんね。

さらに、夜のカフェインやお酒、喫煙を控えるということも必要になってきます。要は、「体を健康な状態に近付ける」必要があるということでしょうか。特に過剰なカフェインは体を冷やす原因にもありますので、女性は控えるといいかもしれません。

こうした対策を試してみても改善が見られない場合は、医師に相談してみるといいでしょう。必要な処方やアドバイスをくれますよ。

【参考:鉄分不足対策】
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