鉄分不足による諸症状(病状)と改善方法まとめ。

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1.鉄分不足の症状に注意!鉄欠乏性貧血で体調を狂わす

最近、冷え性に悩んだり、むくみが出たり、ちょっとフラフラ感があったりしませんか?これらの諸症状から「鉄分不足?貧血かも?」と感じて、

  • 鉄分を摂取を食事でカバー出来たらと思い献立を考えているけど改善してくれない。
  • 働いてるし、昔みたいに無理が利かなくなる年齢かな?
  • 仕事の疲れが翌日まで残ってしまう
  • なんとなくだるい
  • 疲れやすい

などと悩んでないですか?実はこの手の悩みをもつ女性は年々増えているんです。そして実はこれ、「鉄欠乏性貧血」と呼ばれる鉄分不足にまつわる症状なんです。

“日本人女性は「鉄欠乏性貧血」になりやすい”といわれているので、この手の症状を感じ始めたら要注意!しっかりとした対策を講じる必要が出てきます。ここでは、そんな鉄欠乏症貧血が、そもそもどんなメカニズム(全体像)なのか?また、どうすれば鉄欠乏性貧血を解消出来るのか?など、お伝えをしていきます。

1-1.鉄欠乏症貧血のメカニズム(全体像)と諸症状について

まず、初めに鉄欠乏症貧血のメカニズムですが、体内の血液成分の1つである赤血球の中にあるヘモグロビン。このヘモグロビンが体中に酸素を運ぶ役割を担っていおり、ヘモグロビンが生成されるためには「鉄分」が必要になります。その鉄分が何らかの原因で不足してしまうと、ヘモグロビンの生成が十分に行われなくなってしまい、体内の酸素が減ってしまうことになります。“倦怠感や疲れやすい”、“疲れが中々抜けない”などの症状になるのはそれが原因なんですね。また同時に、このような鉄分が不足した段階になると脳にも酸素が行き渡らないことになりますが、鉄欠乏性貧血は「脳が酸欠状態」のことを指している症状とされます。

よく、頭痛・めまい・立ちくらみ・冷え性・むくみが起こるのも脳が酸欠状態になったときの症状であることが多く、これらの諸症状は鉄欠乏性貧血によるものといわれています。また、脳の酸欠状態が続くと、酸素を補おうとする体の働きによって心拍数が増えるため、動悸や息切れまでもが引き起こされてしまうのです。

1-2.鉄欠乏性貧血を解消させるには?

鉄欠乏性貧血によるこれらの諸症状を改善するために必要なのが「鉄の補給」となります。特に、女性の場合は生理や妊娠による鉄分の需要が増しますので、普段から鉄分を含む食品の摂取が大切です。鉄分の摂取といえば、鉄にも2種類の特性があって、動物性食品の肉類や魚類などに含まれる「ヘム鉄」はカラダに吸収されやすく、植物性食品の野菜類に含まれる「非ヘム鉄」は、ビタミンCと一緒に摂取することで、体内に吸収されやすくなると言われており、それぞれの特徴に合わせて鉄分を上手にカラダへ摂取させることが大切なポイントになってきます。鉄欠乏性貧血による諸症状は日頃から少しずつ進行するので、体がこの状態に慣れてしまっていると自覚症状がなく危険なんです。日頃からこまめに鉄分を摂取できるよう、意識して、普段の生活に取り入れているのが大切です。

【参考:鉄分補給について】

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さて次に、鉄分不足による悩みでも、大きく注目される諸症状についてお話をしていきたいと思います。

1-3.むずむず脚症候群をはじめとする、鉄分不足による主な病気・症状

なぜか布団に入ると脚が「むずむず」として不快に思ったり、虫が脚を這う感じがして熟睡できない、といったことはありませんか?これは、長期間の鉄分不足によって引き起こされる症状で「むずむず脚症候群」と呼ばれています。むずむず脚症候群は、ドーパミンが正常に機能していないことで発症する症状です。ドーパミンは鉄分から作られた後も正常に機能するために更に鉄分が必要になりますので、鉄分が不足するとドーパミンがうまく機能しないのです。これは鉄分不足が重度なケースで、妊娠中の女性や成長期の中学生、寝不足やストレスなどで自律神経に影響が出ている人がかかりやすいとされています。なお「鉄分不足による「むずむず脚症候群」はどんな症状?そして対策の仕方は?」でも、むずむず脚症候群について詳しく解説していますので、ぜひご参考になさって下さい。

1-3-1.【軽度な鉄分不足の症状】

むずむず脚症候群以外にも、まず軽度な鉄分不足の症状として起こる有名な症状としては、貧血による「動悸」、「めまい」、「疲労感」、「倦怠感」、「冷え性」などがあります。上述しましたように、鉄分不足になると体内で酸素を運んでいるヘモグロビンが不足してきて、酸素が体中にうまく運ばれないので、冷え性、疲労感や倦怠感の症状がでてきてしまうんですね。また、貧血と同じ軽度な鉄分不足の症状として「氷が食べたくなる」ことがあります。味のついた氷が好きとか、暑いから涼みたいとかではなく、味も何もない氷を無性に食べたくなる症状で、脳への酸素供給が少なくなり、自律神経に異常がでてくることでこの様な症状が発生します。特に夏の暑い時期は、体が水分補給で氷を求めている、と思いがちですが、その実、鉄分不足からくる症状であることも往々にして考えられるので軽視はできません。

1-3-2.【中度な鉄分不足の症状】

次に中度な鉄分不足による諸症状ですが、「免疫力の低下」や、「皮膚にカビが繁殖しやすい」といった症状があります。鉄分不足により体内で白血球の生成が鈍くなり数が減少することで、体の免疫力が低下して病気にかかりやすくなります。免疫力が低下すると外部からの菌にも弱く通常より繁殖率を高めてしまうため、皮膚にカビを生やしてしまいます。またこのカビが体の奥まで深く入り込むと、肺炎などの重い病気に発展してしまいます。他にも、ダイエットなどの過剰な食事制限をしている女性は、過剰なダイエットによる影響で鉄分不足が引き起こされ、その結果、カラダの黄体ホルモンの分泌が低下し、健全な卵細胞が育たない「排卵障害」や子宮内膜の状態も悪影響を受けてしまうこともあります。そうなってしまうと、着床の失敗が起きてなかなか妊娠しづらくなってしまうこともあるんです。普段から生理不順や立ちくらみなどをよく起こす人は注意してみてください。

1-3-3.【重度の鉄分不足の症状】

そして次に重度の鉄分不足についてですが、上述した「むずむず脚症候群」をはじめ、「異食症」の病気もあります。これは鉄分不足で脳にひどく悪影響を及ぼした場合に発生する症状で、土やコンクリートなど硬い物が食べたくなる病気です。脳への酸素供給がうまくいってない状態ですので非常に危険で、食べていること自体を異常に感じなくなるために、周りが注意を払って見てあげることが大事です。またこの段階まで進むと“記憶力の低下”や“記憶障害”などにつながる恐れもあるので要注意です。

鉄分不足で「女性の4人に1人は貧血」(2人に1人は貧血予備軍)だといわれてます。

近年、貧血になりやすい女性以外にも男性の鉄分不足も目立ち始めています。少しずつ進行してしまう貧血に体が慣れてしまい、自分が鉄分不足にあると気づかない方がたくさんいらっしやいます。症状が出てなくても日頃から十分な鉄分補給を心がけておくことが大事です。

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2.意外と知らない!?鉄分不足の原因と解消法について

貧血などで「鉄分が足りていないな」と感じる方が年々増えてきているといわれています。上述してきたように鉄分が私たちの体にとって大切である事はお分かりいただけるかと思いますが、しかしながら日本人女性の4人に1人が鉄分不足・貧血であるともいわれています。他にも最近では、鉄分が不足している男性も増えてきているというデータも出てきてますので“日本人「総」鉄分不足状態。”とも言えるかもしれません。

そんな多くの貧血の患者さんのおよそ70%が「鉄欠乏性貧血」と呼ばれる貧血と言われています。上述してきたように体内の鉄分が不足したことにより、ヘモグロビンが順調に作られなくなってしま、結果、脳が酸欠状態になってしまうのが「鉄欠乏症貧血」です。体のすみずみまで酸素を運ぶという大切な働きをしているヘモグロビンが不足してしまったら、体に悪影響が出てしまったり、異変が起こる可能性があります。では、どうしてもここまで鉄分不足が起こるのでしょうか?

鉄分が不足してしまう原因ですが、

  • 偏った食生活などの影響で単純に鉄の摂取量が足りない
  • 病気や手術などで出血し、鉄の排出が多くなってしまう

主にこの2点が挙げられます。

女性だと月経により鉄分不足になることが多いですが、上述しましたように、日本人女性の4人に1人が鉄分不足になっているといわれるくらい鉄分不足の人は多くいます。しかし、鉄分が足りないという事は非常に危険な状態なのです。成長期や妊娠など、身体に大きな変化が出るときは、特に鉄分が必要になります。鉄分不足により女性は、月経の始まり(初潮)が遅くなる、生理不順・妊娠しにくい状態になるといわれているくらいですからね。かなりデリケートな部分まで影響度が高いと思った方がよいでしょう。(※逆を言うと、鉄分をしっかり摂っていれば、貧血状態が解消されるだけではなく妊娠しやすい体になるといえます。妊活でお悩みの方はこの点を意識されるのが良いでしょう。)

まずはご自分の身体の状態を知って、鉄分不足なのであれば鉄分を豊富に含んだ食事やサプリメントを摂ることをお勧めします。月経などで出ていってしまった鉄分をしっかり摂取することが、鉄分不足・貧血状態を抜け出す第一歩になります。鉄分を摂る事で、身体の内側からキレイを作り上げてカラダの免疫力アップとバランスの調整を目指してくのが大切なんです。

2-1.鉄分不足を解消するためには!?女性が身体に「鉄」を溜められない理由と「ヘム鉄」「非ヘム鉄」の違い。

  • サプリメントで鉄分を補給しているから私は鉄分不足の心配はない

そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、男性と比べると女性は臓器や骨髄に貯めておける鉄の量が少ないのです。それに加え、月経や出産などでの出血で大量に鉄分を失う機会が多く、“貯めておけないのに排出されてしまう”、つまり、女性の身体は男性と比べると先天的に鉄分不足に陥りやすい構造になっているのです。よって鉄分を摂りすぎるたり、取り貯めをしているということはほとんどないといわれています。では、鉄分不足を解消するにはどうしたらよいのでしょうか?

鉄分を豊富に含んだサプリメントで補うことももちろん大切な事です。しかし、成分も確認せずにがむしゃらに鉄分を補給するだけでは、鉄分不足解消にはつながりません。医薬品としての鉄剤は、大量に摂取してしまうと、腹痛・食欲低下・便秘・軟便など、副作用が起きる可能性があるといわれています。用量をしっかり守る必要があります。また、医薬品の鉄剤は「非ヘム鉄」と呼ばれていて、吸収が良くありません。

一方でお肉やレバーなどの動物性食品に含まれている「ヘム鉄」は、「非ヘム鉄」と比べて5~10倍も吸収率が高いといわれています。胃の粘膜を荒らすというような副作用もありません。鉄分不足を解消するのであれば、おすすめなのが副作用がなくて吸収率が良い「ヘム鉄」を含む食品やサプリメントを摂取することをおすすめいたします。「ヘム鉄」を含む食品は、豚や鶏のレバー・牛もも赤肉・シジミ・あさり・かつおなどです。「非ヘム鉄」を含んでいる食品は、ほうれん草や小松菜・ひじき・大豆・卵黄などです。と言っても、決して「非ヘム鉄」を摂ってはいけない。というわけではありません。「非ヘム鉄」は食事の中で、動物性たんぱく質やビタミンCを一緒に摂取すると吸収率が高まります。普段からの食事を工夫することで、鉄分不足を解消することができるのです。

女性の鉄分不足解消には、栄養バランスの良い食事を摂ることと、サプリメントを利用して、効果的に鉄分を補給する必要があります。効率よく身体に鉄分を摂り入れて、貧血に負けない身体づくりをしていきましょう!

【参考】ヘム鉄の専用サプリメント「美めぐり習慣」

2-2.ダイエットが鉄分不足のキカッケに!?冷え性、むくみ、疲れなどの症状が出てきたらどうする?

年代問わず、女性全般にいえることですが、

  • 極度の冷え性
  • むくみが消えない
  • 疲れが取れにくい

という話をよく聞くことがあります。意外とそういう方々はダイエットをしていたりファストフードをよく利用している人が多い様です。確かにダイエット中は軽食に抑えたり、コーヒーやお茶で空腹を紛らわしたりと、大変な努力をしているのでしょうが、本当にそのような食事で健康的と言えるでしょうか?上述しましたように、極度のダイエットは体調を崩し足り、鉄分不足の原因となることが往々にしてあります。なので結果としてダイエットが逆に冷え性、むくみ、疲れの原因となっていることがあるんですね。これらの原因はダイエットによる偏った食生活による鉄分不足がきっかけと考えられます。では、ダイエットしながら鉄分を効率よく摂取するにはどうしたらいいのでしょうか?

答えは簡単で「バランスのとれた食事を3度キッチリと摂る」ということです。

バランスがとれたといっても漠然としてよくわからないかもしれませんが、鉄分が多く含まれている食材は動物性のたんぱく質によく含まれています。特に好き嫌いが激しい食材ですが、レバーは鉄分が豊富に含まれています。しかし、レバーばかりを食べていても偏食になってしまいます。肉、魚類には多かれ少なかれ鉄分が含まれています。でも、ダイエット中に肉は・・・・と考えられるかもしれません。加えて、単体で食べるとそれほど吸収力はよくありません。肉などと一緒に野菜、特に海藻などを一緒に食べることによって鉄分の吸収が良くなります。このように肉、魚、野菜を上手に組み合わせること加えてビタミンをとることでさらに鉄分の吸収を良くすることができ健康的な食事をとることができます。

とはいえ、そんなに食べるとそもそもダイエットが…と思われることもあるかと思いますが、実は、鉄分を十分取ることはより健康的なダイエットにも繋がっているのでご安心ください。そのため、鉄分をバランスの良い食事でとることを心がけてみてください。ですがここで注意点があります。食事と一緒にカフェインやカテキンの入った飲み物をとると、鉄分の吸収が阻害されてしまいます。せっかくバランスのいい食事をしていても期待したほどの鉄分を吸収することができない場合があります。できれば植物性たんぱくの入った豆腐の味噌汁、わかめの味噌汁などでより鉄分を吸収しやすくすることをお勧めします。

2-3.鉄分不足を食事で補えない方はサプリも活用しよう。

冷え性、むくみ、貧血に悩む女性は多くいます。これらのほとんどは鉄分不足が原因で発生することが多いです。女性の場合、月経、妊娠など血を男性より多く必要とし、男性よりもはるかに鉄分不足になりやすいといえます。血が鉄分に関係するのは赤血球内に鉄分が取り込まれて、酸素を体中に行き渡す働きがあるからです。ですから鉄分不足になると貧血、むくみ、冷え性が起こりやすくなるのです。鉄分不足を解消するには、バランスの良い食事から鉄分を摂取するのがベストです。しかし、女性の様に月経などがあると、それだけでは足りない場合があります。

そこで、食事で補えない鉄分はサプリメントによって補うのが良いでしょう。

鉄分のサプリと言っても様々なものが販売されています。

  • 単に鉄分のみのサプリ
  • 鉄分に葉酸を配合したサプリ
  • 鉄分にビタミンを配合したサプリ
  • 鉄分以外に葉酸、ビタミン類を配合したサプリ

これらは、自身の体の症状に合わせてとる必要があります。

たとえば、鉄分のみのサプリは冷え性やむくみが軽い症状で、十分バランスのとれた食事をとっている人に有効です。鉄分に葉酸を配合したサプリは重い貧血の方、あるいは月経中の方に有効ですこれは、2つの貧血の原因(巨赤芽球性貧血、鉄欠乏性貧血)の、双方に効果を示すものです。鉄分にビタミンを配合したサプリは、ビタミン自身が鉄分の体内吸収力を高める効果があるので、重い貧血が無い場合はこちらが良いのかもしれません。鉄分以外に葉酸・ビタミン類を配合しているサプリはある意味万能です。ですが、比較的高額である事のため、基本は食事から栄養を取ることがとても大切です。

また、鉄分をサプリからとることで注意することがあります。それは「鉄分をとりすぎないこと」です。鉄分を過剰摂取すると胃腸障がい、吐き気などをもよおしたり、女性にとっては深刻な肌の色素沈着が起きる場合があります。サプリはあくまでも補助として使用し鉄分不足の解消をしていくということを心がけてくださいね。

 

【参考】
⇒ 鉄分補給サプリメント≪美めぐり習慣≫ 詳細はこちら


 

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